こんばんは、タイ古式マッサージ沙羅の谷口です。
NHKは、「トルコ南部のシリア国境近くで6日発生した大地震では、これまでに4万3000人以上の死亡が確認されています。」と発表しています。自然災害というのは、突然やってきて何気ない日常を一気に壊してしまいます。
今、私達はその状況を瞬時にニュース映像で見る事ができ今回のトルコの未曽有の災害に絶句するしかありません。世界は、何という中にうごめいているのか！戦争の危機を危惧しながら実際に戦いが行われているウクライナとロシア、でも、ここは人間が起こしているのです！このニュースを日々見たり聞いたりしながら早一年の月日が経過し、この間に沢山の破壊と沢山の民間人を含む人々が亡くなっているのも知っています。でも、これは、災害ではない、人間が起こしている。人間とはなんだ！そう問うても私など凡人には理解できない次元であろう。
と、話がそれてしまいました。
沙羅には、トルコ領事館にお勤めのお客様が、何名かお見えになることもあり、この地震の発生を受けてドキドキしておりました。日が経つにつれお亡くなりになられた人が増え続け大変な状況に私ができる事をと言っても実際に現地に行って救援活動ができる筈もなく、限られるできる事お手紙を書き義援金をお渡しすることしかないと考えていた所、ご予約を頂いたのでお顔を見て直接お渡しするのが良いだろうと・・。それが、昨日の事でした。
この対応の忙しさにお疲れが、かなりのようでした。
施術は、できるだけ、できるだけ、手の暖かさを伝えるようにタッチに気を付けながら心身共にホットして頂けるようにと対応させて頂きました。終わってからのお話から地震発生から直ぐに沢山の方々から暖かな言葉やお手紙や義援金を頂いた事を心から感謝しているとお聞きし、まだまだ、大変な業務の中悲しみをこらえて遠いお国に心を馳せているのだと思うと、お顔を見ながら涙が出てしまいました。
繰り返しになりますが、
私達が、できることは、限られてしまいます。どうぞ、皆様の善意で被災者の皆様に手を差し伸べて頂きたいと願います。現在は、沢山の団体が、義援金を受け付けておりネットから送る事もできます。一日も早い復興を祈るばかりです。
